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第1回(初心者向け)手書き文字風アニメーションをAfter Effectsで作る!

コンセプトムービーを作る

こんにちは。PLUS ONE+新歓コンセプトムービーはご覧になりましたでしょうか?かっこよかったですね!!!ね!!!

コンセプトムービー紹介は以下のスタッフブログにて

PLUS ONE+ コンセプトムービー制作しました。

 

さてさてこのリンク先のスタッフブログを見た方はわかるかと思いますがこんな記述が…

 

「しかし一番最後のBeyond The Creativeのモーションはプラグイン等を使用せずにやっているので時間がかかったと思います。本人もまだやったことがない、初めてだ。ということで、勉強ついでにやってもらいました。」

 

さらにこんな記述まで…

 

「そのやり方についてはまた別の記事で書いてくれるはず……。」

 

そんな監督の圧力にあっさり負けた私(村松)が「(初心者向け)手書き文字風アニメーションをAfter Effectsで作る!」数回に分けて書いていきたい思います。初心者だからこそわかる視点でわかりやすく書いていきたいと思います。

実はそんなに難しくないので、Ae使える環境にあるけど使ったことがないという方はトライしてみてはいかがでしょうか?

私もAe初心者ですので間違い等あるかと思いますが何卒温かい目で見てやってください…

 

 

作業環境

今回の作業環境を書いておきます。

・MacBook Pro (Retina, 13-inch, Late 2012)

・プロセッサ 2.5Ghz Intel Core i5

・メモリ 8GB

・グラフィックス Intel HD Graphics 4000

パワーのあるPCではないですがこれくらいの作業であれば十分にこなしてくれます。重いと感じたらプレビュー解像度を下げるとか、対応策もあります。

 

早速はじめてみる

 

とりあえず、Ae起動します。

起動しました。

新規プロジェクトを開いた後、初期状態であればこんな画面が立ち上がると思います。出てこなければ「新規コンポジション」を選択すると出てきます。

コンポジション設定は任意でカスタムしていけば良いと思います。HDTVとか難しい言葉が並んでいて悩むかもしれませんが..(少なくとも自分はえ??となる瞬間が最初の頃は多々ありました)

この辺りはAdobeのヘルプページ、フォーラムや他サイトを見た方がわかりやすいかと思いますので割愛します。「Ae コンポジション設定」とかで検索すると情報が結構出てきます。

もし失敗、OKを押してしまった場合でもメニューバーの「コンポジション→コンポジション設定」で変更できますので焦らなくても大丈夫です。

テキストを打ち込む

次に手書き風にしたいテキストを打ち込んでいきます。今回はAeに内蔵されたツールを使って打ち込みます。お好みの字体がない、仕上がりにならないと感じたらイラストレーターで作成したデータ等を差し込んで使うことも可能かもしれません。

最初に左下の部分を右クリックします。私はMBPでトラックパッドを使用しているのでcontrol+パッドをクリックになりますが。そうするとメニューがポップアップしますので、「新規→テキスト」の順にクリックしていきます。

これ以外にもテキストを打つ方法はありますので自分が使いやすい方法ですれば良いかと思います。

そうするとテキストが打てる状態になります

赤いラインが出現しますので、テキストを打ち込みます。

できました!

このあたりの操作方法はPhotoShop等と共通した部分も多いのでわかりやすいかもしれませんね。

 

続きは第2回で!

さてさてここからが手書き風に見せるために一番大事な部分です。では早速!と言いたいところですが長くなりそうなので、ここから先は「第2回(初心者向け)手書き文字風アニメーションをAfter Effectsで作る!」で書いていこうと考えています。

 

第一回はこのあたりで終わりにしたいと思います。もし興味のある方は第2回もよろしくお願いします!

 

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